7/23(日)

読書。澤村伊智氏。「さえづちの眼」。比嘉姉妹シリーズ。

「母と」。明確な敵が現れた。敵を倒さず、ふわっと終わったのでまだ続くんだろうなあ。全体的に救いが無いやつだった。ちゃんと真琴が出たので良かった。あと兄妹そんなにいたんだなあ。

「あの日の光は今も」。過去UFO見た少年達の話。ホラーとしてはまあまあ良かったのだが、比嘉姉妹シリーズである必要性がよくわからなかった。何か関連あるキャラいたのかなあ。

「さえづちの眼」。解説役としてだけ比嘉琴子が登場。まあまあ面白かったが似たような展開の話を何度か読んだ事あるので、うーむ、という感じ。同じようなパターンになってしまうの自体はしょうがない事ではあるのだが…。