5/5(日)

読書メモ。綾辻行人氏の「奇面館の殺人」。タイトルの通り奇面(or仮面)がよく出る。殺人の謎解きがそんな複雑な事じゃなくて、確かに〜と思える内容で大変良かった。個人的にその位の理由で謎出る事件があって欲しい。殺人も予定されていたものではなく、ししゃも1人だけで全体的には平和な感じだった。めいどさんがやけにフォーカスされていたのは何でだったんだろう。そこだけがちょっと謎が残ったが、作品自体は大変面白かった。やっぱり館シリーズは面白いなあ。