12/17(日)

読書メモ。有栖川有栖氏、「幻想運河」。ミステリー? どうだろう。ファンタジー感もある。個人的には大分もやっとした感じだった。最後の方は、つまりどういう事…? となってしまった。大阪とアムステルダムで起こる殺人事件、という事だったが、基本アムステルダムで大阪はおまけ位な感じ。気持ち的には、やっぱりドラッグは良くないな! という印象しか残っていない。こういう作品もあるのはわかるが、自分が有栖川有栖氏に求めるものでは無いんだろうなあと思うなど。そうそう。