5/28(日)

読書。有栖川有栖氏、「マレー鉄道の謎」。タイトルから列車が舞台なのかな、と思ったらそんな事無かった。事故があった、という意外は一切関わらなかったな鉄道。それはそれとして、ストーリーは大変良かった。トリックは正直無理があるのでは、と思ったが、まあその辺りはご愛嬌ということで。しかし人間模様がメインだと思っているので、その辺りが楽しめたので満足。大龍には幸せになって欲しい。しかしやはり長編は面白なあ。