9/4(月)

読書メモ。有栖川有栖氏、「月光ゲーム Yの悲劇'88」。歴史を遡る。35年前の作品、と考えると凄いなあ。細かな描写で気になる事はあるが、概ねは気にならず普通に青春だなーと思いながら読んでた。登場人物が多すぎのでは、ついては同感だった。何人か不要では、と思ってしまった。他の作品と比べると派手で、違う意味で面白かった。クローズド・サークルを作るのは難しいねえ。なんだかんだ書いたが大体満足。引き続き学生有栖を読んでいこう。