11/4(土)

今日は美術館巡りの日。まずは国立新美術館、大巻伸嗣氏の「Interface of Being 真空のゆらぎ」。何かで見てから気になっていた大巻伸嗣氏の個展。何故か無料。作品の数は当然多くはないのだが、大物が多くて見応えがあった。何で無料なんだろう。入り口にあった「Gravity and Grace」がとにかく凄かった。よく見るとランプの中の灯りが移動しているもの面白かった。大巻伸嗣氏の作品、広さが無いと表現しきれない気がするので、展示出来る場所が限られそうだが、機会があったらまたみたいなあ。

移動して森美術館。「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」。エコの為にどうすれば良いのか、みたいな展示…? だったか? 展示自体は面白かったが、環境との兼ね合いは正直よくわからなかったなあ。あと動画多めだたった。動画、個人的には辛いなあ。あと冷房ががんがんに効かせた会場で環境問題語るのちょっともやっとする。天井の灯りだけで行う展示や、壁を廃棄材? でやってるのは良かった。あとさわひらき氏のコレクション展が良かったです。北斗の拳展がやっているらしく、カフェに関連したポスターなどがあったのが面白かった。北斗の拳、ちゃんと読んだ事無いんで実はよくわからないんだよなあ。

移動して三井記念美術館。「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA 」。何度めかの超絶技巧展。日記確認したら2017年にも行ってるねえ。どうりで覚えがあるわけだ。凄いなあとは思うのだが、そこからそんなにテンションがあがらない。何でだろうねえ。うーん、好みと違うのかなあ。一番テンションあがったのは青木美歌氏の作品。作品見る度に亡くなられたのが重ね重ね残念。個展とかどっか企画しないかなあ。難しいかなあ。