6/30(金)

旅行。愛知と静岡。

まずは気になっていた名古屋港水族館へ。名前の通り名古屋港にある。名古屋港に行くの自体はじめてだ。駅から5分程度と大変近い。他にも展望台や遊園地? のようなものもあって色々遊べるようになってるんだなあ、名古屋港。で、水族館。ちょっと人がまばらにしかいなくて余裕か? と思っていたら後からまあまあ増えてた。日本最大の水量と延床面積を誇る水族館、との事だったのだが、水量が多いのは屋外に野外水槽があるからで、延床面積が多いのは展示以外のスペース(まさかの映像流すスペースがあった)があるかのようで、展示自体の量はそんなに多くなかった。また、イルカなどによるパフォーマンスがメインという印象。しかしまあ広いは広いので、大分ゆったり見れて、それは良かった。クラゲは少なめだが、完全に1人で見れたのでそこは満足。あとシャチ凄かった。チケットも広さの割には安い気がする。これは公立だからかなあ。

時間に余裕があったので、検索して見つけたヤマザキマザック美術館へ。ヤマザキマザック社の私営美術館。社名自体をはじめてきいたよ。本社ビルなのかな? なんらかのビルと隣接している建物と4Fと5Fを美術館として使用している。ちゃんと企画展もやるタイプ。企画展、展示作品自体は好みではなかったが、芸術と森林破壊という中々考えさせられるテーマの記事があって、それは良かった。そうだよなあ、昔普通に使われていた、しかし冷静に考えると使って良いものでは、というの色々あるだろうなあ。常設展示の方はモネやピサロの作品があって大変満足。の割に空いてたなあ。これは平日だからか?

ここから大きく移動し豊田市へ。 三河線はじめて。まずは豊田市駅。ここから歩いて移動…と思ったところで豪雨。本当に酷かった。良かったよ歩いている途中とかじゃなくて。幸い綺麗な商業ビルが駅前にあったので、そこでちょっと避難してから移動。少し高台にある豊田市美術館へ。

豊田市美術館。公立美術館。建物自体が有名な建設家によるものらしく、大分独特なつくりをしていた。というか普通に迷う。まさか入り口が複数あるとはな。髙橋節郎館という固定の展示を行う建物があってまた迷う。屋外展示が多くて更に迷う。変わった建物だった。屋外展示が多いので雨降るとつらいのが難点か。で、展示。吹けば風。複数の現代アートと作家による合同展示。澤田華氏のビデオのやつが中々面白かった。あとインスタレーションの展示があってまじかという感じだった。期間中ずっとあれやるのかなあ。だとしたら大分チャレンジングだ。常設展示の作品も面白かったが、全体的に大分攻めてる印象がある美術館だった。ここまた機会があったら来たいなあ。あいち2022の時は何で絡まなかったなんだろう。

愛知環状鉄道にのりJRにのり豊橋駅へ。路面電車豊橋鉄道東田本線を眺めに。駅を眺めながら散歩。端まであるこうかと思っていたのだが、天気が悪すぎたので断念。雨よー。しかし豊橋駅、もっと発展しているかと思っていたが、正直思っていたよりも発展してなかった。スーパー探すのも苦労したよ。ここでこの日は終了。天気〜。