4/9(日)

読書。有栖川有栖氏。「インド倶楽部の謎」。国名シリーズ。国名シリーズ読むのはじめてか。ミステリーものでは勿論あるのだが、ファンタジーな話が割と入ってきてて異作な感じがある。悪くはなかったが、途中から展開が大分読めたのだがちょっと残念。しかし他もそうなのだが、証拠品が一切無いのに犯行認めるのちょっと面白い。じゃあ隠す努力要らなかったのでは無いかと思ったりもしないでも無いが。まあヒューマンドラマメインだということで。