9/9(金)

お出かけ。国際芸術祭「あいち2022」。会場がおおきく4つにわかれており、まずは一宮市へ。

一宮駅、真清田神社に行った時に来たのだが、あんまり覚えてなかった。真清田神社自体は覚えてたんだけどなあ。記録確認したら7年前だった。なるほど忘れててもしょうがない。で、一宮。展示場所が駅周辺とそれ以外で大きく分かれており、まずはバスに乗ってそれ以外のエリアに。気になっていた塩田千春氏の作品をまず最初に。これは期待通りに良かった。正直以前見た船の作品ほどのインパクトはなかったが、会場となっており織物工場との兼ね合いもあって良かった。それ以外は、うーん、あんまりぴんとこなかったなあ。ここもそうだったが、全体的に映像作品が多かった印象。映像作品、最初から見ないと背景がわからないので、こういう時間の指定無く回るタイプのイベントと相性悪い印象。バスに乗って駅前に戻る。バス、イベント用のバスではなく、普通に生活に使われるバスのようで、平日だけど(だからか?)大変混んでいた。ごめんな。駅前に戻って、駅周辺エリアを徘徊。旧一宮市立中央看護専門学校の跡地の展示が良かった。看護系という事で医療系のベッド等の設備がある、しかし学校なので図書室などもある、ということで建物自体が面白かった。昨年閉校してしまったとのこと。このくらいの規模の街でも閉校しているんだなあ。うーん。隣の会場もスケート場の跡地という事で色々考えさせられる。商店街もあるにはあるが…。うーん。作品の思い出は少なめ、あまりぴんとこなかったか。

一宮駅を後にして、名古屋の展示エリアである愛知芸術文化センターへ。ここは普通に美術館。作品が多数見れるのは良かったが、これは普通に美術館の企画展では、という感が…。名古屋、展示エリアがここしか無いという事もあり、いっそうその感が。まあしょうがない。作品の展示数はとても多くて良かった。記憶に残ったのがあるかと言われると、うーん。うーん。動画が多かったが建物の中だとゆっくり見れていいですね。あと商店街などを散歩しておしまい。名古屋の電車、まだまだ慣れないなあ。