2日目。まずは常滑市へ。伊勢湾沿いのエリア。はじめてきたが、セントレア空港があるのもこの市なんだねえ。会場は常滑駅から歩いてすぐのエリア。窯業関連の施設が残ってる、元々「やきもの散歩道」という観光コースがある観光エリア。そのエリア内の一部家屋で展示、という感じ。このやきもの散歩道が大変良かった。昔ながらの入り組んだ狭い道がそのまま残っていて、歩くのが大変楽しかった。何度も道間違えた。車入れるには本当につらそうだが。展示数は少なかった(5箇所だけ)だが、展示物の多くは手が混んでいて良かった。ちゃんと場所と関係のある(陶磁関係、元の場所由来の展示など)展示が多かったもの良かった。今思うに、ここが今回の芸術祭で一番良かったなあ。元の観光地が良かったから、というのもあるのだが。時間の都合もあって幾つか近くにある観光施設をスキップしてしまったので、ここは機会があれば来てみたいなあ。空港から近いのも良いことな気がする。多分。
移動して最後のエリア。有松地区。住所的には名古屋市なんだなあ。で、有松地区。スポットの数がまあまあ多い…と思っていたが、半数は元々ある住居そのまま。多少飾りはあるものの、基本的にはそのまま。ぐぬぬ…。これは流石にちょっとあれでは…。それもあって、予定より大分早めに終了。これなら常滑にもっと時間を割くべきだった。今度(あるのか?)はそうしよう。色々とあれな事は多かったが、東京からはアクセスが良いので、まあそれで納得する事にした。まる。