5/20(土)

お出かけ。まずはSOMPO美術館。「ブルターニュの光と風」。混んでるかなーと思ったがそうでも無かった。SOMPO美術館、展示物は悪くないんだが、何でこんなに空いてるんだろうねえ。有り難いといえば有り難いんだがちょっと心配でもある。作品は展示会名の通りブルターニュ関連の作品。なんだが、実質はカンペール美術館展。7割くらいカンペール美術館の作品。国立西洋美術館でもブルターニュ関連の展示会やってたから展示会名合わせたのかなあ。場所をテーマにした展示会、展示物全体のテーマみたいなものはないので、気に入る/気に入らないの差が激しいのだが、今回は割と気に入った作品が多かった。はじめて名前を見る作家さんが多かったなあ。シャルル・コッテは以前も見たばかりだった。今後もチェックしよう。後はフェルナン・ル・グー=ジェラールか。

続いて板橋区立美術館。折角だから歩いて。大久保西側の複雑な裏路地を抜け、中央線を越え、下落合駅を越え、豊島の閑静な住宅街を抜け大山駅へ。1時間半位なので思ってたよりも大分早かった。新宿区の路地を歩くのは本当に楽しかったので、今度新宿区一周とかやろうかなあ。東西の移動はあるか南北の移動があまい部分が多いので、その辺りを埋めていきたいところ。久し振りに行った大山商店街は思っていたよりも狭くかんじた。もうちょっと広い印象があったのだが、これは駅の東側の記憶が入ってるのかなあ。ここから電車に乗って板橋区立美術館へ。

板橋区立美術館、「生誕110年 佐藤太清展 水の心象」。日本画の重鎮、でいいのかなあ。風景画が多くて良かった。しかし展示室の光の問題で、絵画見たいのに反射している自分が映る事が多くて渋かった。これは流石に改善して欲しい。あと何らからの団体がいたくて騒がしてくて辛かった。流石にそこは指摘してくれよ…。つらい。

後はもう少しつらつら散歩しておしまい。天気が持って良かった。