4/20(水)

SOMPO美術館でやってる「シダネルとマルタン展」へ。巡回展の最後っぽい。どちらも知らない画家さんだったが、印象派という事で。最後の印象派、というキャッチフレーズはよくわからなかったが、アンリ・ル・シダネル氏の作品は割と好みで良かった。しかしモネもそうだが、晩年に作品が多色になりがちなのは何故なのか。眼につらいのであまり好きな傾向ではないのだが…。あとSOMPO美術館、客層の問題なのか煩い事が多くてつらい。

時間もあったので東京オペラシティアートギャラリーへ。篠田桃紅展。書展なのだが、「水墨抽象画」という独自の作品でなるほど抽象画という感じだった。これはこれで面白かったが、評価するの難しそうと思った。あと、日本名では同じ名前なのに、英語にすると違う名前になっている作品があったのは気になった。英語出来る方だから意図的だと思うのだが、その辺りの意味を知りたかった。しかし100歳超えてもまだ作品作られてた、というのは本当に凄いなあ。うーむ。