4/22(土)

お出かけ。久し振りに土曜に美術館。まずは国立西洋美術館、「憧憬の地 ブルターニュ」。地域にフォーカスした展示。なので作家はまちまち。モネが見れるので意気揚々と参戦。思っていたよりも大分空いててびっくりした。よくよく見ると所蔵品が3割位で、他は国内の美術館からきたものだった。海外からの美術館から、とかじゃないとこんなもんなのかなあ。作家がまちまちな事もあって、正直気に入った作品はあんまりなかった。ウジェーヌ・ブーダンの「ブレスト、停泊地 」が大変好みだったんだが、これ見るのはじめてじゃなかった事に今気付いた。まあそういうこともある。気に入った作品のポストカードが買えないのがつらいところ。もうちょっとチョイス考えて欲しい…。

続いて東京藝術大学大学美術館。「買上展」藝大コレクション展2023。「買上」とは、東京藝術大学が卒業および修了制作の中から各科ごとに特に優秀な作品を選定し、大学が買い上げてきた制度で、その中の一部を展示、という企画。作品自体を色々見れたのは良かったが、それより藝大の歴史自体を知れたりして良かった。しかし昨今、インスタレーション系の作品も大変増えてきており、展示するの大変そうだなあと思うなど。そもそも再現出来ないのもあるしねえ。あと英語が標準語になっている学部があることを知るなど。まだまだ知らない事あるなあ。

この時点で割といい時間になってしまっていたので、後は上野からフラフラ散歩して終了。適当に歩いたおかげで、あまり行くことが無かったエリアに行けたので良かった。しかしやっぱり接骨院で午前中の時間がまるまる取られるのはいたいなあ。落ち着いたら土曜避けよう…。