10/22(金)

美術館・博物館はしごのひ。

まずは三菱一号館美術館の「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜」。三菱一号館美術館行くの初めて。まだまだ行ったことない美術館あるなあ。名前の通り、印象派の作品色々。ジャン=バティスト・カミーユ・コロー、クロード・モネが好きなので、大変満足。はじめましてだとレッサー・ユリィが良かった。久しぶりに図録を買ってしまった。図録、重いのでみんな通販して欲しい…。三菱一号館美術館の建物自体も面白かった。三菱一号館美術館、古い建物かと思ったが、古い建物を参考に最近作られた建物なんだなあ。

続いてアーティゾン美術館。M式「海の幸」と「印象派—画家たちの友情物語」。M式の方は正直良くわからなかった…。「自画像的作品」というのはわかった。まだまだ知らない世界がある。印象派—画家たちの友情物語」は、展示作品は少ないものの、画家同士の関係性にフォーカスしている面白い展示会だった。画家関連図、電子データ欲しいなあ。面白かったからまたやって欲しい。

最後、国立科学博物館の「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」。つい最近ミイラ展行ったばっかりだし良いかな、という気持ちもあったが、結果行って良かった。ミイラを軸に、エジプトの歴史や文化を説明する、というもので、文化の勉強に大変良かった。ミイラ、開けたら最後だから中々調査が進まないんだろうな、と思っていたのだが、CTスキャンで大分わかるようになったんだなあ。科学の進歩は凄い。日本の色々なお墓もこんな感じでどうにか…。