3/20(水)

祝日。下笹目行きのバスが廃止、という事で折角なので乗ってきた。多分最後かなあ。ころな時期の散歩ではお世話になりました。街の景色は激的には変わらないよなあと思っていたが、大変広く駐車場が出来ていてびっくりした。パチ屋潰れたんだなあ。調べたら去年の3月に閉店してた。という事は少なくとも一年以上このルート通ってなかったんだなあ。あれだけ広いエリアがただ駐車場として使われているのはちょっと勿体無い感もあるがしょうがないのか。

下笹目到着。折角だから板橋美術館へ。滅多に乗らない成増駅行きのバスに乗る。成増四丁目で下車。ここで降りるのはじめてたから、バスで板橋美術館行くのはじめてか。成増四丁目から歩いて10分程度、のはず。時間が早かったので色々寄り道したので、結果大分かかったが。神社見て赤塚植物園寄って赤塚公園城址地区行ったりしてた。結果割と楽しくて満足。梅見れる時期に行けば良かったなあ、というのだけが反省ポイント。

板橋美術館。「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」。巡回展。板橋美術館で巡回展やるの割と珍しいねえ。小規模ながらも大変ちゃんとした展示会で、来訪客も割と多かった。板橋美術館にこんなに人いるの珍しい。シュルレアリスム、評価が難しい印象なのだが、たまに大分ぴんと来る作品があって、そういう出会いが楽しい部分もある。今回だと、井上長三郎氏の「静物(骨と布) 」、浅原清隆氏の「多感な地上」、堀田操氏の「断章」、小山田二郎氏の「手」が特に良かった。戦中戦前にかぶる作品が多かったのもあって、戦争で亡くなられた作家さんもいらっしゃられたりしてうーんと思うなど。色々難しい。料金安いものもあって割と満足。期間短いのに作品の入れ替えもあるんだよなあ。うーむ。

後は動物見たり公園寄って猫見たりして終了。浮間公園の猫、昔に比べると減った印象があるのだがはてさて。まあ野良猫は扱いが難しそう。