12/3(日)

読書メモ。似鳥鶏氏の一○一教室。学校もの。「爽やかさゼロのダークミステリ」、という煽りをあっていたか? いやただミステリ要素は無かったなあ。サスペンスではあったか。悪の教典など、学校を舞台にしたサスペンスは色々ありすぎて独自性という点についは特に無かった気がする。ただ、会話のテンポなどが好みだったのもあって面白く読めた。最後、もうちょっと展開あるかあと思ってたが、その辺りに何も無かったのが残念。それもあってか、ページ数のわりにすんなり読めた。似鳥鶏氏、こういうのも書くんだなあ。