土曜。お出かけしたいところだが雨が強くて諦め。近くて雑用を色々。図書館行って本読んでたりしてた。上戸田図書館、フリースペースが多い割に人が少ないので大変読書に良い。寒い時にツライが。フリードリンクそろそろ生き返らないかなあ。夏場に行くにはありか。
で、読書。有栖川有栖氏。「カナダ金貨の謎」。中編短編入り乱れで、「カナダ金貨の謎」はあくまでその中の一つ。中編は人物描写が長編と比べてイマイチになるがちなのだが、表題作でもある「カナダ金貨の謎」は犯人目線が多かったのもあって描写が深くて良かった。一応ミステリーではあるんだけど、正直犯人当て要素とかは一切無い。いや一応謎解きはあったか。まあそれを望んでいるので大変良かった。表題作以外の印象はちょっと薄かったかな。まあそういう時もある。
