旅行。まずは京都駅へ。京都水族館。2012年に開業した新しい水族館。内陸型。2階建てで正直そんなに広くなく、あれ、もう終わり? という感じではあった。ただ、京都野生のオオサンショウウオなど、ちょっと変わった生き物が見れた。あとクラゲ。クラゲの展示のしかたが中々良かったのでまあ満足。広さと入場料金があってない感もなくもないが、まあ立地が良いので良い気もする。京都駅から歩いていけるのは大きい。後は京都駅周辺をふらふらしておしまい。西本願寺は初めて行った気がする。京都タワーも気になったがまた今度。何だかんだ行ったこと無いんだよなあ、京都。割引チケットの存在に最初に気付いていれば…。こういうのよくあるなあ。
電車に乗って移動し、アサヒビール大山崎山荘美術館へ。ぎりぎり京都。山荘の別荘を美術館として再利用+追加で作られた地中館での展示。地中館は「地中の宝石箱」と呼ばれている安藤忠雄設計。直島の地中美術館を思いだした。地下にあるのがモネの辺りがまた。時系列的には地中美術館が先のようなので、そこを参考に、という感じなのかなあ。正直美術館の展示物はまあまあという感じだったが、「地中の宝石箱」はよかった。建物が少々高いところにあり、街を見渡せるのも良かった。最寄りの山崎駅周辺は正直あまり何もなかったのだが、川の向かい側は大変発展していた。これ何でこんなに差が出るんだるねえ。交通の便の違いなのかしら。因みに川の向いにあるのは石清水八幡宮だった。いったことあるー。
ここから大阪入。今回お目当ての「Study:大阪関西国際芸術祭 2023 」。の会場の一つ、船場エクセルビルへ。会場の中で一番評判が良かったところ。あとチケットが唯一現金で購入出来るところだった為。展示内容は、うーーーんという感じだった。しかしこれは好みの問題で、展示物自体は種類もまあまああって良かった。今思うにここが一番良かったなあ。移動し次の会場へ。
動物園前駅から商店街を抜けて会場の一つの飛田会館へ。古くからある普通の商店街だったのが何か緊張感溢れる感じだった。某地区が近い影響なのかなあ。中々緊張感ある感じだった。昼でこれなら、夜はつらそう。ホテルのこのエリアにしないで良かった。飛田会館は展示物がどうこうというより場所自体が歴史があって凄かった。ここの内部を見れたのは良かった。この辺りが色街だという事に今気付いた。うーん、なるほどなあ…。そりゃ緊張感ある。
また時間があったので周辺散歩。北へ北へ。日本橋のエリアに初めて行くなど。なるほど秋葉に似ている。めいどが客引きしているところは似なくて良かったのになあ、と思うなど。平日からよう頑張る。"難波"と呼ばれるエリアがどの辺りなのか理解出来たので、良い散歩だった。 これでこの日はおしまい。ホテル、どこ行くのにもアクセス良かったので新世界周辺にして正解だったなあ。