2/5(月)

読書メモ。今村昌弘氏の「魔眼の匣の殺人」。『屍人荘の殺人』の続編。超常現象を前提として、そこれで起こる普通の殺人。謎解きには超常現象要素は絡まないので、そういう意味では普通のミステリー。殺人の動機ややり方がわかりやすくて良かった。その子しんじゃうかー、というのはちょっとあったが。総じて大変面白かった。舞台装置としての超常現象考えるのちょっと大変そうだけど、続編も楽しみ。