9/10(土)

2日目。まずは常滑市へ。伊勢湾沿いのエリア。はじめてきたが、セントレア空港があるのもこの市なんだねえ。会場は常滑駅から歩いてすぐのエリア。窯業関連の施設が残ってる、元々「やきもの散歩道」という観光コースがある観光エリア。そのエリア内の一部家屋で展示、という感じ。このやきもの散歩道が大変良かった。昔ながらの入り組んだ狭い道がそのまま残っていて、歩くのが大変楽しかった。何度も道間違えた。車入れるには本当につらそうだが。展示数は少なかった(5箇所だけ)だが、展示物の多くは手が混んでいて良かった。ちゃんと場所と関係のある(陶磁関係、元の場所由来の展示など)展示が多かったもの良かった。今思うに、ここが今回の芸術祭で一番良かったなあ。元の観光地が良かったから、というのもあるのだが。時間の都合もあって幾つか近くにある観光施設をスキップしてしまったので、ここは機会があれば来てみたいなあ。空港から近いのも良いことな気がする。多分。

移動して最後のエリア。有松地区。住所的には名古屋市なんだなあ。で、有松地区。スポットの数がまあまあ多い…と思っていたが、半数は元々ある住居そのまま。多少飾りはあるものの、基本的にはそのまま。ぐぬぬ…。これは流石にちょっとあれでは…。それもあって、予定より大分早めに終了。これなら常滑にもっと時間を割くべきだった。今度(あるのか?)はそうしよう。色々とあれな事は多かったが、東京からはアクセスが良いので、まあそれで納得する事にした。まる。

9/9(金)

お出かけ。国際芸術祭「あいち2022」。会場がおおきく4つにわかれており、まずは一宮市へ。

一宮駅、真清田神社に行った時に来たのだが、あんまり覚えてなかった。真清田神社自体は覚えてたんだけどなあ。記録確認したら7年前だった。なるほど忘れててもしょうがない。で、一宮。展示場所が駅周辺とそれ以外で大きく分かれており、まずはバスに乗ってそれ以外のエリアに。気になっていた塩田千春氏の作品をまず最初に。これは期待通りに良かった。正直以前見た船の作品ほどのインパクトはなかったが、会場となっており織物工場との兼ね合いもあって良かった。それ以外は、うーん、あんまりぴんとこなかったなあ。ここもそうだったが、全体的に映像作品が多かった印象。映像作品、最初から見ないと背景がわからないので、こういう時間の指定無く回るタイプのイベントと相性悪い印象。バスに乗って駅前に戻る。バス、イベント用のバスではなく、普通に生活に使われるバスのようで、平日だけど(だからか?)大変混んでいた。ごめんな。駅前に戻って、駅周辺エリアを徘徊。旧一宮市立中央看護専門学校の跡地の展示が良かった。看護系という事で医療系のベッド等の設備がある、しかし学校なので図書室などもある、ということで建物自体が面白かった。昨年閉校してしまったとのこと。このくらいの規模の街でも閉校しているんだなあ。うーん。隣の会場もスケート場の跡地という事で色々考えさせられる。商店街もあるにはあるが…。うーん。作品の思い出は少なめ、あまりぴんとこなかったか。

一宮駅を後にして、名古屋の展示エリアである愛知芸術文化センターへ。ここは普通に美術館。作品が多数見れるのは良かったが、これは普通に美術館の企画展では、という感が…。名古屋、展示エリアがここしか無いという事もあり、いっそうその感が。まあしょうがない。作品の展示数はとても多くて良かった。記憶に残ったのがあるかと言われると、うーん。うーん。動画が多かったが建物の中だとゆっくり見れていいですね。あと商店街などを散歩しておしまい。名古屋の電車、まだまだ慣れないなあ。

9/8(木)

引き続きsupabase。まさかのtransactionが使えない。これはインフラではなく、postgrestの方の問題のようだが。なにはともあれあいやーっていう感じ。とりあえずはUIでお茶を濁す方向で。ちゃんとしたのが必要になったら、またその時考えよう。しかしまあまあクリティカルな問題だと思うんだけどなあ。