2/11(日)

読書メモ。今村昌弘氏の『兇人邸の殺人』。屍人荘の殺人からの続編、3作目。今回は超人? 大分バイオハザード味があった。傭兵的な人達が現れてあっさりころされる辺りもそんな感じ。この辺りは只の舞台装置だからあまり気にしてもしょうがないのはわかっているのだが、ちょっとわらっちゃいそうだった。ミステリー部分は色々手を品を変えで良かった。しかし展開がちょっとずつ派手になっていっている気がするが、これどう締めるんだろうなあ。あまりその辺りのイメージがわかない。超常現象で体質変わってはっぴーえんど、とかになるのかなあ。