3/17(日)

読書メモ。山口雅也氏の「生ける屍の死」。上。なのでまだ最後まで途中。何故か死んだ人が生き返るようになったアメリカで、殺されてしまった? 主人公が犯人を探す話。リビングデッド系。1989年発行なので大分古い方だと思う。世界観の説明や、墓地自体の歴史や説明などが長く、上ではあまりストーリーは動かなかったな、という印象。下に期待。ふと気になって調べたが、アメリカも今は火葬が大分増えているらしい。災害やころなの影響らしいので、何ともだが。時代は変わる。

3/16(土)

横浜トリエンナーレ 。8回目。2001年から、という事はもう20年以上やってるんだなあ。すごい。メイン会場である横浜美術館へ。

横浜美術館。リニューアル後初の展示がこれ。ちょっと早めに着いてどこで時間を潰そうかなと思っていたら、もう並んでいる人が。まじかよ、と思い列に並ぶ。その後も人が増えてまあまあの列に。流石横浜美術館。入場はそれなにり混んでいたが、中は広いこともあって全然混んでいる感じは無かった。というか並んで人達どこ行ったんだ。で、展示。テーマが戦争やら災害やら。なので、当然展示内容もそれら関連。んー、正直戦争系の展示はぴんとこないんだよなあ。これは平和なエリアと時代に生きているせいなのかなあ。展示自体は色々あって良かったのだが、7割位はそういうのもあってぴんとこずだった。幾つか気になった展示はあったのだが、そういうのに限って撮影禁止だったりで残念。とはいえ久し振りに横浜美術館に来れたのは良かった。ここ建物自体が好みなので良い。町中にある展示を見つつ移動。

旧第一銀行横浜支店。銀行の跡地。建物まるまる展示、ではあるのだが1階と3階だけ。作品が思っていたよりも少なかった。ここもテーマのとおりの展示でちょっとあれだった。個人的にはあまり好みではないやつ。BankART KAIKOへ向かう。場所がわからずあっちへこっちへふらふら。違うイベントが混ざると一気に難しくなる。

BankART KAIKO。映像系とぺっぱーくん。改めてみるとぺっぱーくんは良く出来ているなあと思う。ぺっぱーくん、売り方の問題だったと思うんだよなあ。映像系は面白そうではあるのだが、いかんせん長い…。ずっと座りっぱなしは厳しい。展示数もここも少なめ。メイン会場はこれで終わり。むー。細かな展示を見ながら歩いて黄金町バザールに移動。繁華街辺りを久し振りに歩いたが、やはり人が多いねえ。

黄金町バザール横浜トリエンナーレと合わせて開催黄金町バザール2024。大きな会場があるわけではないのだが、小さな建物が沢山あるタイプ。なのだが、来てみて知ったのだが、展示のさんぶんのいち程度がまだ始まっていない。出展作品が全て鑑賞出来るのは、4月下旬以降らしい。えーーー。じゃあ開始はそのタイミングにして欲しかった。始まっているはずの展示会場も入れずでぐぬぬ。黄金町、来る度何か問題があって良い印象がないなあ。電車に乗って新高島駅に戻る。BankART Station+へ。

BankART Station+。駅のある地下に展示施設? これも見つけるのちょっと苦労した。そうか、地下か…。これも横浜トリエンナーレと合わせて開催の「BankART Life」というイベント。運営はBankART1929。拠点はBankART Station、BankART KAIKO。BankARTの由来も旧第一銀行横浜支店らしいので、ほぼほぼ横浜トリエンナーレの会場と一致。とはいえこっちは展示会場メインではなく、町中にアートを展示するタイプ。料金何で必要かと思っていたが、パンフが凄い豪華で、全ての作品に詳細な説明がついていた。なるほどこれの代金は掛かる。町中巡る系なので地図を最初に手に入れておくべきだったなあ。時間などもあったので近場のをちょっと見て終了。機会があったらまた、来るかなあ。

ヨドバシカメラに寄って終了。色々惜しいイベントだった。協賛イベント、もっとちゃんと協賛してやれば良いのになあ。特にBankART Lifeは別イベントにする意味が殆ど無いような…。うーん。

3/13(水)

は・いしゃ。歯石とりしておしまい。歯石とりが一番辛い。喉に水が来るのをどうやったら防げるのか。削らすに済むならそれが一番なのだが…。むずかしい。

3/11(月)

読書メモ。東野圭吾氏、「ラプラスの魔女」。オリジナル長編。割と派手めな作品だなあと思った。映画前提なのかな? と思ったがそういう訳でも無かったのか。ちょいちょいこれどういう話…? と思う話があるのだが、それが最終的に綺麗につながっていて流石だなあという感じだった。後半の展開は大体予想通りで、その辺りにあまり面白みが無かったのが残念か。まあとはいえ基本的には面白かった。続き、というか前日端が出ているらしい。チェックしみようかなあ。