6/5(月)

森岡浩之氏の「夢のまた夢 若武者の誕生」を読了。歴史モノ…かと思ったがSFモノ、か? これどっちがメインになるんだろう。一応史実に基づきつつ、ifが入っている感じ。SF部分の説明がちょいちょい入って、それがくどい印象はあったが、歴史モノとしては楽しめた。しかし続きもの、かつ、新刊が最後に出たのが10年前なのでこれ完結する日はこなそうな…。森岡浩之氏、作品としては面白いのだがいかんせん出るのが遅くてねえ。完結済みの作品だけ読むようにするのがいいかなあ。