3/11(土)

ちょっと気になった展示があったので三鷹市美術ギャラリーへ。2回目。短期間でまたきたなあ。「合田佐和子展 帰る途もつもりもない」。高知出身とのことで高知県立美術館との共同の巡回展とのこと。で、合田佐和子さん。wikiには"画家"との紹介だが画だけの方ではないので、"美術家"が正しいか。初期はオブジェや人形などの立体的なものがメインだったらしく、その手の展示だらけ。結論からいうとこの辺りがとても好みだった。女性的なオブジェが多かったのが印象的。女性の顔した謎の生き物も多かったが。途中からは画だけになってしまったのが残念。画は悪い訳でないのだが、単純に好みではなかった。途中、インドいってから絵柄が大分変わったのは面白かった。インドにいって人生変わった、というのは話としてはちょいちょい聞いたことがあったが、実際に変わった方を見たのははじめてだなあ。個人的には変わってからの方が好みではあった。初期の暗い雰囲気も良かったが、基本的に人物画なのがななあ。全体的には良かった。料金安い、駅前、土曜、なのに空いているのはちょっと心配ではあるが…。

武蔵境駅まえでちょっとイベントやっている、という情報を得たので武蔵境に移動。本当にちょっとしたイベントでううむという感じ。大変そうだけど頑張って欲しい。後は適当に散歩。途中SHIROBAKOのキャラの立て看板があって、聖地だったのを思い出した。そういえばそうだったねえ。なつい。そのまま北へ。千川上水遊歩道を歩く。この遊歩道、小川が綺麗なのもいいのだが、ちょいちょいベンチがあって休めるようになっているのが大変良かった。所々花が咲いている箇所もあって良い。ソメイヨシノの季節になったらさらに良さそう。こういうのが近所にあると良いなあ。後は薬局巡りをしておしまい。欲しい葛根湯が売ってたが高かったので残念。川口の薬局だけ何でやすかったんや…。