10/22(土)

散歩。五日市線熊川駅から。

熊川駅。出口が1つとかどうこうより前に、自動改札が入場用出口用で別の簡易Suica改札機、しかも1つずつしか無いパターンで色々察せられる。この運用、都内でしている所あったんだなあ。住所的には福生市。駅周辺には勿論何もないのだが、駅を出てすぐ大きな道路があり、そこには普通に店や住宅があるので、そんなに田舎感は無い。というか何でここに駅作ったんだろう。ちょっと不思議な場所な印象。次の駅に行くのに多摩川を大きく迂回する必要がある為、北へ。そしてもう少し北へ行くと青梅線牛浜駅がある為、ちょっとそれて牛浜駅へ。

牛浜駅。こちらはうって変わって普通の駅。駅舎もちゃんとある。熊川駅との差よ。ちょっと距離があるが、横田基地第5ゲートの最寄り駅とのこと。駅ができたのも横田基地関係らしい。熊川駅との差もその辺りにあるのかなあ。五日市線に戻る為ここから西へ。多摩川、平井川を超えて行く。大きい道路を越えたら、狭い道路&狭い地域に昔ながらの住宅が型待てっいる地域に。観光地とかで見るやつだ。住宅は割とあるんだが、それに対して店が少ない印象。人が少ないのかなあ。

東秋留駅。ここからあきる野市。"秋留"と"あきる野"の違いよ。後、"阿伎留"も見たなあ。近くに学校があるらしく、学生が一杯いた。中学生と高校の両方あるらしい。まじか。駅は勿論こじんまりしているが、牛浜駅よりは大きかった。ここから線路沿いを西に。畑だらけ。牧歌的。しかし線路を挟んで南側へ住宅街のようなので、線路を挟んで綺麗にわかれているもよう。今確認したら普通に店も多い。こうも綺麗にわかれるんだなあ。

秋川駅あきる野市の代表駅との事。Google mapで見た時は大分大きな駅なのかな、と思っていたが、そこまででは無かった。とはいえ、ここまでの他の駅と比べると駅舎は大きく、店もまあまあある感じ。東京サマーランドの最寄り駅との事なので、夏場は多少賑わうのかなあ。10分程度住宅街を歩くとまた畑、というか、農園が目立つようになる。線路の北側は工場、南側は農園、という辺りでコントラストがくっきり。そして工場の先はイオンがある。ちょっとカオスな感じがある。

武蔵引田駅。まだこじんまりした駅に戻るが、ちゃんとした改札があるので、まあそこまででも無いか。そう考えると、やはり熊川駅の異質さが目立つな…。駅前は土地区画整理中らしいので、今後もっと住民増えるかもねえ。すぐ近くにイオンもあるし。あと大学もあった。この辺りの大学生はどこに住むんだろうなあ。そんな整理中の区画を抜けると、完全に農園。四方どこを見ても畑。農園地帯にいるのにイオンが見えるのちょっとおもしろいなあ。もっと南に行くとまた住宅街に戻るようなので、どうもこの地帯農園地帯が残っている模様。電車よりも車が主流だからなのかなあ。

武蔵増戸駅。駅舎が綺麗。まだ改築して10年程度らしい。駅周辺は住宅街でお店屋は殆ど無し。旅行先に見る地方駅と同じ感じ。悪くない。この辺りから秋川渓谷のエリア。山に行くのであろう観光客を見るようになる。町並みは普通に住宅街。やっぱり店は少ない印象なので、人は少ないのかなあ。大きな道路に出て、秋川を越えてひたすら進む。紅葉のシーズンに来ても良かったなあと思ったりした。まあしょうがない。

武蔵五日市駅五日市線の終着駅。東京の西の果ての一つ。檜原村がより西にあるが、檜原村には駅が無いので今回はスルー。駅的には高尾駅と同じような感じで、観光地の駅感が大分ある。比較的高台にあるらし、町並みがよく見えて良かった。感想としてはそれくらいかなあ。観光地感が強すぎて、散歩でよる駅としてはちょとあれである。拝島駅に戻り青梅線へ。福生駅から。

福生駅。東側に大きなショッピングモールが、西側には小さいな商店が並ぶ東京で見る駅構成。普通にでかい。東横インもある。福生市の中心駅なんだろうが、本当に大きい。この規模の駅がこの辺りにあるとはなあ。基地の影響もあるんだろうが、まあまあびっくりした。ここから青梅線…ではなく、八高線方面へ。商店と住宅街を抜けて東福生駅

東福生駅。駅はこじんまりした方のJRの駅。しかし改札は普通だった。駅から基地が見える。基地の人が使うのかなあ。駅前は閑散としている…かと思いきや普通に商店がある。福生駅の流れかなあ。そう考えるとそんなに悪い駅では無い気がする。ここから青梅線に戻ろうかと思っていたが、実は八高線には東京都内にもう一つ駅があるのであった。という訳でここから北へ。基地の隣、というか一部は基地と基地に囲まれた、大きな道路を北へ。途中ドン・キホーテや飲食店などもあり、割と人が多いんだろうなあ、という印象。基地があるからなのかなあ。当然警備の方もいたりして、ちょっと特殊な雰囲気で面白い。当然飛行機も音もよく聞こえる。

箱根ケ崎駅西多摩郡瑞穂町。東京に唯一ある西多摩郡。住民は5万人程度はいるらしい。へー。駅舎がとても綺麗だった。学校が近くに複数あるらしく、学生も多かった。そして駅前にはコンビニが。ようは普通に普通な駅。ちょっと歩くとジョイフル本田もあり普通に生活出来そう。唯一にして最大の難点は、八高線が30分に一本しか無いことか。まじで本数無くてびっくりした。ここから戸田公園だと八高線経由の方が近い、という事がわかったので覚えておこう。八高線はここまで。バスもあったが、タイミングが合わなかった為電車に乗って青梅線へ戻る。羽村駅

羽村駅。こっから羽村市西友やビジネスホテルなどの商業施設がおおくあり、福生駅程でないが、普通に都心感ある。五日市線との差…。ここから線路沿いを歩く。多少畑はあるものの、普通に一軒家やアパートが並び、都心と特に変わらない景色。普通に人いっぱいいるんだなあ。正直もっと閑散としていると思っていた。本数は少ないものの、東京や新宿まで一本で行けるのもおおきいのかなあ。

小作駅。駅舎自体は羽村駅よりちょっと大きいかな、という印象。羽村駅程ではないが駅前の商店も普通に多い。うーん、都心の駅との差はやっぱりそんなに印象。乗車人員も1万人を越えており、まあ普通に多い。今回はよらなかったが、西側には大きな工業団地があるとの事。その影響もあるのかなあ。引き続き住宅が歩く。

河辺駅。徐々に駅周辺が寂れていくのかな、と思ったらここにきてまた大きな駅前に大きな商業ビルが。河辺タウンビルという名前とのこと。イオンに加えて温泉もあるとの事らしいので、中々に凄い。デイサービスセンターが入っているのは多少考えさせれる所ではあるが。ここから青梅市。今思うに、商業的にここが青梅市の中心なのかなあ。青梅市に入ったという事でちょっと地方感出るかな、と思っていたが、そんな事も無くまだまだ住宅街。

東青梅駅。ここでがくっと駅のサイズが変わる。うーん、河辺駅が分岐点だったか。とはいえまだ駅前にコンビニや商店がある感じの普通の駅。この辺りから自然が増えてくる。少し歩くとすぐ青梅駅の商店街エリアに。青梅の商店街、猫押しらしく、いたる所に猫、の看板。古い映画のポスターをモチーフにした看板のようだった。色々考えられているんだろうが、元ネタがわからないのでなんとも。しかし数は多くて、頑張っているなあという印象だった。まだまだ頑張っているんだなあ、と思っていたが…。

青梅駅。駅前は完全にシャッター街、大きなビルは解体中、という事で色々お察し。うーん。コロナもあったしなあ。こういう町は今後どうなるんだろうなあ、などと思いながら今日の散歩はここまで。何だかんだいいながら、青梅線の駅は、ここまでは普通の駅という感じで、五日市線との差よ…と思った。とはいえ、青梅線の駅はここから寂れていくようなので、ここからが本番かなあ。


夜は北区花火会。あまり近くに来るな、という気配を感じたので、家の近くの荒川から鑑賞。流石に低い花火はよく見えなかったが、それ以外の花火はまあまあ普通に見えて満足。こういう時望遠あると良いのかなあ。うーん。しかし使用頻度を考えると悩ましい。これもあって、この日の合計歩数は約45,000歩。にしてはさほど疲れて無くて、成長を感じる。いいことだ。