10/1(土)

二日目。この日は1日まつだい。まずは駅南側のまつだい「農舞台」フィールドミュージアムというエリアへ。松代城近くに行くバスがあるというのでそのバスで移動。距離は対した事無いが勾配がきつかったのは、行きはバスにして正解だった。バス停止場から更に坂を上って松代城展望台へ。松代城、色々良かったが、1階にあった「憧れの眺望」が特に良かった。実際目にしないとわからタイプの作品だったので、見に来れて良かった。後から写真で見ても立体感はわからないだろしなあ。城を出てアート作品を見ながら坂を下っていく。色々作品あったが、ここでは「手をたずさえる塔」がお気に入り。イリヤ&エミリア・カバコフの作品は良いなあ。山全体に作品があって良かった。割と広範囲なので、ちゃんとルート考えないと見て回るのが大変だった。あと天気が良くて良かった。暑かったが、雨だと流石に厳しいルートが多い。山だしね。総合的に大変楽しめた。

午後は予約していたバスツアー。バスツアーは混んでた。色々見れたが、クリスチャン・ボルタンスキー、ジャン・カルマンの「最後の教室」が本当に良かった…。これが目的ではあったのだが、期待以上だった。「最後の教室」、よく写真で見る体育館だけなのかと思っていたのだが、そうではなく、学校全体で展示が行われていた。どの展示もよく、色々考えさせられるものだった。あと怖い、という意見を見かけたが、まあそれもわかる。いやーしかし良かった。アクセスが難しいところではあるのだが、ここはまた来たいなあ。これで終了。色々ミスはあったが、「最後の教室」が本当に良かったのでそれで満足。はー、クリスチャン・ボルタンスキーの作品を見に行く旅に行きたい。