7/9(土)

散歩。日中はともかく朝夜は散歩出来る程度の気温に落ち着いてて何より。狛江市にまだ行ってなかった事を思い出して狛江駅から。

狛江駅。駅前にはちゃんとした商店街やらホールやら公園やらで、駅前に一通り揃っている印象。市役所も駅チカらしい。住むにはこういうところが良いなあ。駅前にまあまあちゃんとした公園があったが、調べたら古墳跡地らしい。なるほど。高架下を進み南西へ。完全に住宅街。高架下に焼肉屋などがあってちょっと面白かった。

和泉多摩川駅。狛江市に2つしかない駅のもう片方。といっても狛江駅から歩いて10分程度。狛江市本当にコンパクト。駅周辺には何も無い…と思っていたら割とちゃんとした商店街があった。ちゃんと店も生きているようで頑張っているなあ。駅名の通り多摩川のすぐそば。駅から登戸駅から見える程度の距離。というわけで多摩川を越えて登戸駅へ。

登戸駅。東京ではないのだが、移動の都合上。登戸駅、就活時代に来たことがあるのだが、何も覚えてなかった…というか駅周辺大分綺麗な印象だったので、再開発が行われているらしい。今でも十分綺麗な印象だけどなあ。ここから電車に乗り稲田堤駅まで移動。

稲田堤駅。ここも神奈川なのだが、ここから歩いて京王よみうりランド方面へ向かう。三沢川沿いを歩く。川の南西側が森(山?)になっていて大変自然を感じられて良かった。この山の正式名称がよくわからなかったが、「小沢城址特別保全地区」なのかな? なにはともあれ自然が多かった。途中神社があったりしてよかった。「東京の名湧水57選」というのをはじめてしった。

京王よみうりランド駅。ここから東京都稲城市。名前の通りよみうりランドの駅。よみうりランド、はじめて見た。割と東京のはじにあるんだなあ。駅周辺は特に何もないが、まあ、ねという感じ。このあたりも自然が多かった。ぶどう園やブルーベリーなどなど。ブルーベリー狩りが出来るの知らなかった。ちょっと興味がある。歩いていたときはそこまでの印象では無かったが、電車で上から見ると本当に園が多かった。このあたり高台になっているかと思っていたのだが、そうでもなく、もっと上があった。"南山東部地区"という地区らしい。高架より更に上とはなあ。

稲城駅稲城市の中心、なのかなあ。"多摩ニュータウン東側の都心寄り玄関口"らしい。駅ビルはおっきかった。駅周辺は完全に住宅地。このあたりは駅周辺より幹線道路沿いの方がお店がある印象なので、まあこんなもんか。隣の若葉台駅が神奈川という事もあったここからまた電車で移動。電車から眺めた若葉台駅は相変わらずショッピングモールが凄かった。若葉台駅、駅前にでかいショッピングモールがあるのに、100m位離れるとすぐ畑があるの面白い。

永山駅。知らなかったが 小田急の駅もあるのね。京王とまとめて永山駅と呼ばれているらしい。このあたりは完全に多摩ニュータウンの一部。駅前にはでかいショッピングモールがあって凄かった。しかし京王と小田急って、最終的な目的地が同じなので、隣接しているメリットがあんまり無いような…。またひたすら西へ。まあ住宅地だよね。団地がいっぱいで凄い。あの数の団地、全部部屋埋まってるのかなあ。自然も多くて住みやすそうではある。

多摩センター駅。ここは何度か来たことがあるので、特にコメントなし。サンリオタウンのようなベネッセタウンのような。こっから小田急多摩線の終着駅があるのでそちらに。多摩センター、西側歩いたのもはじめてたが、西側はオフィスビル多いんだなあ。オフィスビルを越えたら住宅地。

唐木田駅多摩線の終着駅。正直変な位置だなと思っていたが、延伸の予定があるらしい。そのため、線路もここで終わりという事も無く続いている。そのため、終着駅感は無いなあ。まあいいのだが。駅周辺はゴルフ場が多かった。

暑くなってきたので散歩はここまで。しかし折角多摩市まで来たので、多摩美術大学美術館へ。


多摩美術大学美術館。コレクション展、「そうぞうのマテリアル」。水木金土、の4つのマテリアルにかんれんした展示。火は…? 水木は絵画メインで、土は(土)人形、金は鏡や針金などなど。水木の絵画が良かった。入場料金も安いし、こういうの近くにあるの良いなあ。幾つか気になる展示もあったので、後で確認しよう。