6/1(水)

もう! 6月!! 今日は東京都現代美術館。企画展にはあまり興味が無かったのだが、コレクション展に掛かる料金考えると企画展のチケットを買うのが良いかなあと思い「吉阪隆正展」。建築家。建築、変わってるなあ、と思う建物はあるものの、正直まだそこまで惹かれないんだよなあ。日本画同様、もう少し歳とったら変わるかなあ。見て面白いと思う建物、実際使うとどうなんだろうと思うものもあって難しい。

続いてMOTコレクション。今回はこれがメイン。「光みつる庭」というテーマで、作品を庭になぞらえて回遊することを試しているとかなんとか。正直それは感じきれなかったが、展示は絵画だけでなく多岐に渡っており大変楽しめた。クリスチャン・ボルタンスキーの作品を久しぶりに見れたのも良かった。MOTコレクション、パンフも良く出来ていて大変良い。クリスチャン・ボルタンスキーの作品の近くに展示されていた機械仕掛けの虫が良かったのだが、今見たらパンフに説明が無いなあ。なんでだろう。

最後に「Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展」。最初のGHQに関する作品はよくわからなかった…。あれについてはもう少し説明が欲しかった。次の動画の方は見たことがある方だった。六本木で見たような気がしていたが、多分国立新美術館の「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」かな。個性的な作品だった事もあって覚えていた。内容は…。難しい。

大きい本屋に行きたかったので徒歩で秋葉原へ。歩いた事あるルートの筈だが、馬喰町の商店街ははじめてな気がする。江東区の商店街、まだ歩いてないエリアがちょいちょいある気がするので、いずれ歩きたいところ。本屋には欲しい本が無かった。まる。東京の東側、宛に出来る大きな本屋が無い…。ご時世な感はあるが。