気になっていた「クールベと海」展へ。パナソニック美術館行くの久し振り。毎回入り口がどこか忘れる。で、クールベ。幾つか作品見たことはあるのだが、メインでの展示は初めて。写実主義なんだけど、色々交流があった影響か、ちょいちょい印象派を思わせる作品もあって良き。というか同時期にブーダンやモネがいるからまあそうか。他の作品も印象派の作品があったりして良かった。私は19世紀の作品が好きなんだなあ、しみじみ思うなど。「波」の連作がメインだったが、波、というか海は良いねえ。山生まれの人間が海に憧れを抱くのよくわかる。クールベ、最後は割と辛い最後だったんだなあ。なむ。
色々ご時世もご時世だったので、展示見終わったら特にどこにもよらず帰宅。また当分東京に行かなくなりそう。
