4/14(水)

東京都現代美術館へ。ライゾマティクス展。ライゾマティクス、個人のプロジェクトだと勘違いしてた。ソフトウェアとアートの融合的な。HP見る限り、がっつりエンジニア側によっている気がするが、アート側の要望に応えるのにはまあそうなるのか。大変そうではある。展示内容自体はなるほどなるほどという感じ。正直似たような展示が多い感はある。APIの結果等は、見せ方によってはアートになるなーと思ったのが収穫っちゃ収穫か。

続いてマーク・マンダースの個展。こっちも良かった。マーク・マンダースの作品、東京都現代美術館でしか見たことないんだが、なんと言うか末期的な印象があって良い。というか床の下に死んだ鳥をおく、とかどういう発想だよ。彫刻以外の作品ももっとみたいなあ。

まだ時間があったので、上野に移動して国立科学博物館。「大地のハンター展」。展示のチケット購入とは別に事前に予約が必要というシステム。最初そこに気付かなかった。連絡先抑える為なんだろうなあ。

で、展示。正直そんなに期待してなかったんだが、色々勉強になって本当に良かった。恐竜を狩る動物とかいたんだねえ。あとフクロウの剥製がいっぱいあって本当に良かった。国立科学博物館の展示、毎度思うんだが、最初に大物を置きすぎて、後半尻窄みになる印象。後半もうちょっと頑張って欲しい。まあとはいえ割と満足。マヌルネコ は可愛い。